子供の感覚
子供の感覚について、おもしろい記事を読んだ。
アンカテ(Uncategorizable Blog) - そのシルエットは馬かシマウマか?
小学校に入学する際の視力診断は、「シルエットになった動物の名前を言う」というものだった。馬とかリスとか、そういったものがいろいろなサイズで黒く描 いてある。が、しかし。「馬」のシルエットなのか、「シマウマ」のシルエットかわからない・・・・・聞くのも恥ずかしい・・・・と思った私は「わかりませ ん」。「赤アリ」か「黒アリ」かわらかない、、、、「わかりません」。というわけで、全て「わかりません。」検査結果は「仮性近視。殆ど見えていませ ん。」
興味深いエピソードだなぁ。
私は小学一年のときの写生大会で、大人の常識ってすこし変 とおもったことがあります。
植物園へ学年で出かけての写生大会でした。私は池と草木と人間を描いた。
池は黒く塗り、人の顔/肌は黄土色で塗った。
(池なんて底の泥が見えるだけで黒にしか見えない。
自分の手の甲をみれば、近い色は絶対に ピンクじゃなくて黄土色の方だし。)
すると先生に "池は水色、人はピンクで塗り直す" ように言われた。
自分は見えた通りに描こうとしているのになんで怒られるかと子供心に憤慨
して、塗り直すことはしなかった。
黒い池の絵のせいで、この先生が親に "この子は精神的に病んでいる" ようなことを言ったようです。
色といえば子供のころは、"緑" と "青" を言い分けることができなかった。
"青葉" は実際には緑だし、"青信号"も緑だし、青と緑が、目で見る違う事は明確だけども、言葉で色をいうときは混乱していた。
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