感想: 芝居 奇跡の人
奇跡の人を観た。( http://info.pia.co.jp/et/promo/play/kiseki_hito.jsp )
大竹しのぶがサリバン先生を演じるものは4作ほど観ている。今年は、田畑智子がサリバン先生、石原さとみがヘレンを。
3幕/3時間を超える舞台であるが、長さを感じさせない。それほど引き込まれてしまった。
カーテンコールは3回。最後はスタンディングとなった。
実は土曜の昼公演を当日券で観ようと思っていたのだが、その回は貸切り公演なのを、劇場についてから知ったのでした。
そこでその日は、大道芸を観て、今日、改めて演劇を観にいったのでした。(今日は東京公演の最終回)
右は端から2番目、2列目という席がとれました。
発券窓口で席を選ぶとき、ちょっと端すぎるかなぁという気もしたが、見終わったときは他の席を選んだよりはこの席を選んでよかったと思いました。
舞台では右端にポンプが置かれ、クライマックスのシーン (Water と発語する場面)が目の前で演じられ、それを本当に近くで観れたので。
奇跡の人は原題は "The Miracle Worker" であり、サリバンを差しているのです。
サリバンは20歳。大竹しのぶが演じるより田畑智子のほうが役との年齢ギャプは少ない。先生の若さ故の一生懸命さもよく表現できていると感じた。
石原さとみも良かったが、小島聖が演じる母親役がとても良かった。
今回は改めて、脚本がよくできていることを再認識できた。
家族1人一人の孤独感、葛藤 などがうまく描かれているのです。
パンフを読んでいて、石原さとみのデビュー映画が、"わたしのグランパ" だったことに気がついた。
(ユーロスペースでこの映画は観ている)
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