感想: 芝居 アジアの女
アジアの女 という芝居を観た。Z席 1500 円にて。(昼、夜とも Z 8席しか発売が無い)
終盤で作家が紡ぎ出す物語。これが素晴らしい。
そして最後のシーン。暗転すると瓦礫の地の花壇とアスファルトの割れ目にたくさんの芽が出ている。
どうやったんだろう。
終演後の役者の舞台登場は無し。
富田靖子の声が好きだ。彼女の舞台は他にも数回みているが、声だけでなく身のこなしもとても良い。
おそらく そう遠くないうちには関東に地震が起こると想像されるが、そのとき本当にどんな状況が発生するのか?
希望をもって生き続けていけるのは やはり女だけか。
詳細なあらすじ等を含む他のブログ:
http://d.hatena.ne.jp/charis/20060929
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/0928230441.html
« 感想:きっこの日記 | トップページ | 同じ文字を重ねた漢字にはどんなものがある »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント